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「オルニチンサプリの効果は二日酔いだけじゃない!?その素晴らしい効果とは」

突然ですが、「オルニチン」をご存知ですか。

 

二日酔いの朝には「しじみの味噌汁」が一番!なんて方も多いと思いますが、この「しじみ」のパワーの源である成分こそが「オルニチン」なのです!

 

オルニチンには二日酔いの解消以外にも、肝臓に働きを改善してくれるなど、さまざまな効果があるスーパー栄養素なのです。そんな「オルニチン」を効率よく摂取するには、なんといっても「オルニチンサプリ」がおすすめです。そこで今回は、オルニチンやオルニチンが作用するかんぞうの肝臓機能の基礎知識とオルニチンサプリについてご紹介していきたいと思います。

 

肝臓の働きって?

肝臓は、約3,000個もの肝細胞から成り立っている臓器で、腹部の中心からやや右側にあります。体重の約1/50、1.2〜1.5 kgもの重量があり、体の中で最も大きな臓器です。

 

動脈と静脈のほかに、門脈という特殊な血管を持ち、この門脈を通じて他のさまざまな臓器から血液が流れ込んでくる仕組みになっています。そんな肝臓の働きは、主に「代謝とエネルギーの貯蔵」・「解毒」・「胆汁の生成」の3つです。ひとつずつ確認していきましょう。

 

働きその1:代謝とエネルギーの貯蔵

わたしたちが摂取した食事は、まず、胃や腸などの消化器官で消化されます。消化された栄養分を、エネルギーに変換する「代謝」、そして、不要なエネルギーを「貯蔵」する働きを担っているのが肝臓なのです。

 

例えば、主食である白米やパンなどの炭水化物に含まれている糖質は、小腸でブドウ糖まで分解され、体の各組織においてエネルギー源として使われます。この時使われなかったブドウ糖は、肝臓にてグリコーゲンに変換され、貯蔵されます。体内のブドウ糖が足りなくなった場合に、肝臓は、再びグリコーゲンからブドウ糖を生成して供給しているのです。糖質だけでなく、たんぱく質や脂肪においても、同じような仕組みで、肝臓にて代謝・貯蔵がなされているのです。

 

解毒

肝臓は、体にとって有害な存在である、アルコールやアンモニアなどを分解して無毒化する働きを担っています。

 

薬も肝臓を通過することで薬効が薄まってしまうので、一定期間のみ効果が発揮されるのです。

 

胆汁の生成

胆汁は、十二指腸にて脂質を消化する際に使われたり、古くなった赤血球を排出したりする役割を持ち、胆嚢に貯蔵されています。肝臓は、この胆汁を胆汁酸から生成する働きを担っています。また、胆汁を生成する際に、コレステロールを消費することから、血中のコレステロール値の調整する働きも担っているのです。

 

肝臓のダメージ 気づいた時には手遅れ

肝臓は、このように体にとって非常に重要な役割を担っているため、たとえ肝臓全体の70〜80%を切り取られたとしても、半年後には元の大きさに戻ることができるのほど、高い再生能力を有しています。少しのダメージ程度ではびくともせずに、通常の機能を維持できるよう備わっている反面、表立って症状が現れないので、ダメージに気づくことができないというデメリットもあるのです。

 

ですから、症状が現れた時には、肝臓がすでに深刻なダメージを負ってしまっていることが多く、「沈黙の臓器」として恐れられているのです。

 

肝臓がダメージを受ける原因と対策

どのようなことが原因で肝臓はダメージを受けてしまうのでしょうか。いくつかご紹介していきたいと思います。

 

過食

食事から摂取した栄養分を代謝するのは肝臓の役割なので、必要以上に食事を摂取してしまうと、その分余計に肝臓は働かなくてはいけません。また、たんぱく質を分解する過程で、有害物質であるアンモニアが大量に発生します。たんぱく質の摂取量が増えてしまうと、その分解毒するアンモニアの量が増えてしまいます。さらに、このアンモニアは肝臓の持つエネルギー産生機能も阻害する作用があるので、肝臓の働きそのものにも影響を与えます。これらが重なって、肝臓は疲れ果て、ダメージを負ってしまうのです。

 

肝臓をダメージから守るには、栄養バランスのとれた食事を1日3回規則正しく摂取することが大切です。

 

過剰飲酒

アルコールを解毒するのは肝臓の役割なので、過剰なアルコール摂取は肝臓の酷使につながります。また、アルコールを解毒する際に発生するアセトアルデヒドは、アンモニアと同様に、肝臓のエネルギー産生機能を阻害する作用があるので、肝臓の働きそのものに影響を与えます。したがって、肝臓は疲れ果て、ダメージを負ってしまうのです。

 

肝臓をダメージから守るには、アルコールを控えることが大切です。休肝日を設けるなど、工夫するようにしましょう。

 

運動の不足、または過剰

心臓から酸素や栄養分を運ぶために送り出された血液は、体の隅々まで行きわたった後、今度は老廃物を回収しながら心臓に戻ります。この心臓に血液を戻す原動力は筋肉の力です。運動をあまりせず、筋肉が衰えていたり、筋肉をあまり動かさなかったりすると、血流が滞り、血液中に老廃物が溜まってしまいます。この溜まった老廃物を処理するのは肝臓の役割なので、肝臓の負担が大きくなり、ダメージを受けてしまうのです。

 

また、運動をしすぎている場合、筋肉を酷使することによってアンモニアが大量に発生します。「過食」が原因である場合と同様に、発生したアンモニアによって肝臓はダメージを受けてしまうのです。

 

肝臓をダメージから守るには、適度な運動を心がけると良いでしょう。

 

ストレス

ストレスは万病の元であることはご存知ですよね。肝臓にとっても例外ではありません。ストレスによって交感神経が刺激されると、血流が悪くなり、肝臓もその影響を受けて十分な栄養を受け取ることができなくなり、ダメージを受けてしまうのです。

 

ストレスは他の原因、「過食」や「過剰飲酒」も招きやすくなるため、非常に注意が必要です。肝臓をダメージから守るには、リラックスする時間を設けたり、趣味に没頭したりしてストレスを発散するようにしたり、睡眠時間を十分に確保するように努めると良いでしょう。

 

オルニチンのススメ

肝臓をダメージから守るためには、正しい生活習慣が大切です。しかし、仕事や仕事の付き合い、家事に追われて、分かっていても実践するのは難しいですよね。そんな方に、「オルニチン」は最適なのです。これから「オルニチン」の素晴らしい効果についてご紹介していきたいと思います。

 

オルニチンとは

オルニチンは、遊離アミノ酸の一種です。アミノ酸は、臓器や骨、筋肉、血管などを構成するたんぱく質の原料であり、体内で合成不可能で、食べ物からのみ摂取できる必須アミノ酸と、体内で合成可能な非必須アミノ酸に分けることができます。

 

この中に、遊離アミノ酸と呼ばれるアミノ酸が存在します。遊離アミノ酸は、必ずしもたんぱく質とはならなくとも存在することができるため、アミノ酸のままの状態で体内のあらゆる箇所を循環しています。必要に応じてたんぱく質を構成したり、アミノ酸単独になったりすることによって、アミノ酸の量を調節する役割を担っているのです。

 

オルニチンの働き

オルニチンは体内でどのような役割を果たしているのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。

 

肝臓に「解毒」に関与:「オルニチンサイクル」

たんぱく質や激しい運動によって発生するアンモニアを肝臓で解毒する際に働く代謝回路は「オルニチンサイクル」と呼ばれ、その名の通り、オルニチンが非常に重要な役割を果たしているのです。

 

オルニチンサイクルとは、まず発生したアンモニアとオルニチンが反応することによってアンモニアをアルギニンに変換します。アルギニンはその後、炭酸ガスと結合することによって、無害な尿素とオルニチンへと生まれ変わります。尿素は尿となって体の外へ排出され、オルニチンは、また代謝回路へと戻り、繰り返し働く仕組みとなっているのです。

 

肝臓に「エネルギー生成」に関与:TCAサイクル

肝臓では、筋肉などを動かすために欠くことのできないエネルギーである、ATP(アデノシン三リン酸)を、肝細胞内のミトコンドリアにて生み出しています。各栄養素からATPを生み出す代謝経路は「TCAサイクル」と呼ばれていますが、この代謝経路はアンモニアによって阻害されてしまいます。ですから、オルニチンが、オルニチンサイクルによってアンモニアを解毒する働きによって、TCAサイクルも阻害されることなく機能し続けられることに寄与しているのです。

 

オルニチン摂取で期待される効果

体内で重要な働きを担っている「オルニチン」。オルニチンを補ってあげるとどのような効果が期待できるのでしょうか。

 

オルニチンの効果:疲労回復

アンモニアはアルカリ性物質のため、体内で増えすぎてしまうと、細胞内に栄養が取り込まれづらくなるので、エネルギーの代謝や老廃物の排出が上手くできなくなることから、疲労が溜まってしまうのです。

 

オルニチンは、体内でアンモニアを解毒し、同時にエネルギー生成を促進してくれる働きを持つので、疲労が溜まりにくい状態をキープしてくれるとともに、疲労回復を早めてくれる効果があるのです。

 

オルニチンの効果:二日酔いの解消

吐き気やめまいといった二日酔いの症状は、アルコールが分解されることによって発生した有害物質であるアセトアルデヒドが体内に溜まることによって引き起こされる症状です。
オルニチンによって、肝臓の働きが良くなることによって、体内のアセトアルデヒドも速やかに無毒な炭酸ガスと水に変換されることにつながるため、オルニチンの摂取は二日酔い予防に非常に効果的なのです。

 

オルニチンの効果:コレステロールの低減

血液中のコレステロール値が高いと気になりますよね。実は、コレステロールの70〜80%は肝臓が胆汁を作り出すために生み出されたもので、食事の脂肪分から摂取された分はたったの20〜30%でしかないのをご存知でしたか。

 

血液中のコレステロールを減らすには、食事から摂取する脂肪分を削減するよりも、オルニチンを摂取して肝臓のはたらきを良くし、コレステロール調節機能を上手く機能させるほうが、とても有用な方法なのです。

 

オルニチンの効果:美肌

肝臓がダメージを受けて、解毒作用が上手く働かなくなると、血流が悪くなります。血流が悪くなると、健やかな肌を保つために必要な栄養や酸素が行き届かないばかりか、老廃物も上手く排出できなくなりますので、ニキビや乾燥などの肌トラブルを招いてしまうのです。オルニチンによって肝臓のはたらきが改善されることにより肌トラブルを防ぐことができるのです。

 

また、新陳代謝に関わる成長ホルモンは加齢とともに徐々に減少していきますが、オルニチンには成長ホルモンの分泌を促進する働きがあります。オルニチンを摂取することによって、成長ホルモンが増えると、肌の再生能力も改善され、美肌になることができるのです。

 

オルニチンが含まれる食品

オルニチンが多く含まれている食品はダントツでしじみがトップであり、100g(約35個)あたりで10.7〜15.3mgとなっています。そのほかには、ヒラメやキハダマグロなどにも含まれていますが、ごく少量しか摂取することができません。

 

ちなみに、しじみは、冷凍することによって防御反応がはたらき、オルニチン量が8倍に増えることがわかっています。ですから、料理には冷凍しじみを用いたほうが、効率的にオルニチンを摂取することができます。

 

オルニチンの摂取目安量

オルニチンの摂取目安量は1日あたり400mg〜1mgが推奨されています。また、オルニチンは体内で貯蔵できない栄養素なので、毎日摂取し続ける必要があります。この量を、一番オルニチンの含有量が多いしじみで毎日摂取しようとすると大変なことであることはおわかりですよね。そこでおすすめなのが、手軽に摂れる、オルニチンの成分が凝縮されたオルニチンサプリメントなのです。

 

オルニチンサプリメントの選び方

オルニチンサプリメントとひとくちにいっても、いろいろな種類が販売されています。どのように選んだらよいのでしょうか。

 

オルニチンの配合量

一番重要なのはオルニチンの配合量ですよね。価格が安いからといって、オルニチンの配合量が少なく、効果が薄いものを選んでしまっては元も子もありません。パッケージをよく確認し、1日あたりだいたい800mg程度摂取できるサプリメントを選ぶと良いでしょう。

 

継続できるもの

オルニチンサプリメントは毎日摂取し続けることが大切です。ですから、毎日摂取し続けても苦にならないサプリメントを選ぶことが大切なのです。味や臭い、粒の大きさや、継続して購入し続けることができる価格かなど、いろいろな観点からとく吟味してサプリメントを選ぶと良いでしょう。

 

最後に オルニチンサプリメントの効果的な摂り方

いかがでしたか。オルニチンサプリメントを毎日の生活に取り入れて、その素晴らしい効果を実感してみてはいかがでしょうか。

 

最後に、効果別にオルニチンサプリメントを摂る最適なタイミングについてご紹介したいと思います。どの効果を一番実感したいかによって、タイミングを選んでくださいね。

 

疲労回復を狙うなら就寝前、二日酔い防止には飲酒前と飲酒後、美肌効果を狙うなら起床時です。是非参考にしてくださいね。